calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

categories

archives

selected entries

recent comment

recent trackback

サウンド・オブ・サンダー[A Sound of Thunder]

0
    予告は超大作、本編はB級
    予告はかなり面白そうです。
    何だかとてもわくわくして本編を見たくなりますが、そこはガマンしましょう。
    なぜって?

    そりゃ〜、面白くないから…。

    CGも合成がうまくいってないので、背景と人の境界線がはっきりとわかってしまいます。
    おまけに、オープニングからがっくりきます。

    どうしても見たいという方は、心を空っぽにして子供になったつもりで、わくわくしながら見てください。どんなことがあっても、「あれ?」とか変なつっこみを入れてはいけません。常に前向きで、過ぎたことは気にしないのじゃ!と言うくらいの意気込みで見れば多分面白いはずです。

    2055年、人類はついに夢の技術「タイムトラベル」を可能にした。しかしハットンベン・キングスレーは、それを金儲けのためにのみ利用し、金持ち相手に「恐竜狩りツアー」の会社をつくり成功した。そして、今日もいつものように白亜紀に恐竜狩りが出発したが、トラブルによってタイムトラベルのルール(過去を変えない。何も残さない。何も持ち帰らない。)を破る何かが起きた。そして、過去が変わったことにより、6500万年分の爆発的な「進化の波」が次々と2055年に押し寄せ、人類滅亡の危機が迫る。原作はレイ・ブラッドベリの短編SF「いかずちの音」。
    サウンド・オブ・サンダー デラックス版
    ジェネオン エンタテインメント (2006/07/21)

    ウは宇宙船のウ【新版】
    レイ・ブラッドベリ 大西 尹明
    東京創元社 (2006/02/27)


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    SF作家レイ・ブラッドベリの「いかづちの音」の 映画化らしいです。 2055年のシカゴでは、タイムマシンで白亜紀へ行く、 恐竜のハンティグツアーが大人気でした。 そのタイムマシンの開発者ソニア (キャサリン・マコーミック)は、 過去に干渉すれば、歴史が変
    • こでぶのブーコの気まぐれブーログ
    • 2006/09/03 12:57 PM